東芝テリー株式会社

管内検査カメラ

AS8850E

【生産終了】

管内検査カメラ AS8850E

AS8850Eシステムは、カメラケーブル長300mに対応した長距離自走式の管内検査カメラシステムです。

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概要

AS8850Eシステムは、下水本管検査用として多様化するニーズに対応するため、新たに開発された装置です。
特に操作性・機動性に優れており、適用管径もØ150~800mmと幅広い用途にご利用いただけます。

特長

  • 幅広い用途と管径対応
    カメラヘッドVCM561LBは、小規模下水用Ø300mmのマンホールに対応し、Ø150~600mmまで検査可能です。VCH561XV-01は、大口径管や補修システムへも利用可能な3倍光学ズームレンズを搭載し、Ø200~800mmまで検査可能です。
    このため、小規模下水から都市下水本管の本格的な検査用まで幅広い用途に お使い頂けます。
  • カメラケーブル
    新設計のカメラケーブルは、徹底した軽量化により、従来品に対して約60%の質量に仕上がっており、走行性能を大幅に改善しております(同ケーブル長で比較)。
    また、内部には機械的強度に優れたロボットケーブル及び高張力繊維編組を配置しており、繰り返しの使用による劣化を最小限に抑えております。
  • 小形軽量
    カメラケーブルを小形ケーブルドラムに収納し、全ての電源部と制御回路部をコンパクトに一体化しました。また、制御器の操作面は本体から分離されており、様々な架装形態に対応できます。
  • 省電力設計
    本システムは、電源系、駆動系の効率アップにより、従来品に対して-20%の省電力を実現いたしました。CO2排出量の削減に配慮した地球環境にやさしいシステムです。

納入事例

老朽化した社会インフラを点検する、自走式管路カメラシステム

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仕様

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