IPビデオコーデック
GE2000
NTSC方式の映像信号をIPネットワークで伝送する為のビデオエンコーダ／ビデオデコーダです。
符号化／復号化、MPEG4／JPEGの切換は任意に設定可能です。
特長
- MPEG4エンコーダ／JPEGエンコーダ／MPEG4デコーダ／JPEGデコーダを任意に選択して機種設定および変更することが可能。符号化／復号化の選択も可能。
- MPEG4によるライブ映像の配信、およびJPEGによるライブ映像の配信、映像の蓄積（1枚64KBで約1,000枚）が可能。
- シリアルインターフェイス（RS232C準拠）を装備。カメラ制御用ソフトウエアの導入により、遠隔地から監視カメラやシステムコントローラ（SC1000D）を制御することも可能。
- VMS（Video Management Software）のMilestone Systems社「XProtect」の導入により、ライブ映像の表示・録画や一体型旋回カメラの制御が可能。
※別売品：ラック取付金具（1台用EJML1、2台用EJML2）
仕様
| 型名 | GE2000 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| MPEG4エンコーダ | JPEGエンコーダ | MPEG4デコーダ | JPEGデコーダ | ||
| システム 制御部 |
LAN インタフェース |
1ポート 10BASE-T/100BASE-TX | |||
| コネクタ | RJ-45モジュラージャック | ||||
| プロトコル | IPv4、TCP、UDP（ユニキャスト、マルチキャスト）、ARP、ICMP、IGMP、HTTPサーバ、FTPサーバ、RTP | ||||
| 映像入出力 | チャネル数 | 入力1チャネル、モニタ出力1チャネル | 出力1チャネル | ||
| 信号形式 | NTSC（アナログコンポジット） | ||||
| コネクタ/ インピーダンス |
BNC：1.0V（p-p）／ 75Ω不平衡 | ||||
| 映像符号化方式 | ISO／IEC 14496-2 MPEG4 Visual SP準拠 |
ISO／IEC 10918-1 JPEG standard baseline process準拠 |
ISO／IEC 14496-2 MPEG4 Visual SP準拠 |
ISO／IEC 10918-1 JPEG standard baseline process準拠 |
|
| フレームレート | 最大30フレーム／秒 | - | |||
| ストリーム方式 | プロトコル：UDP、RTP 配信方式：RFC3016 配信数：4チャネルまたは1チャネル |
配信方式：HTTPクライアント・プル方式 配信数：最大30チャネル |
プロトコル：UDP、RTP 配信方式：RFC3016 配信数：1チャネル |
配信方式：HTTPクライアント・プル方式 配信数：1チャネル |
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| シリアル インタフェース |
チャネル数/ 適合規格 |
1チャネル RS232C準拠 | |||
| 接点入出力 | 入力点数/方式 | 8点／無電圧接点 入力コネクタ：スクリューレス端子台 ※蓄積機能と連動するアラーム入力として選択可。 |
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| 出力点数/方式 | 8点／無電圧接点 出力コネクタ：スクリューレス端子台 | ||||
| 機能 | 蓄積 | - | 最大1000枚 （プレ蓄積枚数選択可） ※JPEG画像（640×480、標準画質）の場合。入力画像により、蓄積枚数は変わる場合があります。 |
- | |
| 「MPEG4ライブ&JPEGライブ」「MPEG4ライブ&JPEG蓄積」「JPEGライブ&JPEG蓄積」時、MPEG4・JPEGそれぞれに文字を独立して設定可能。 | - | ||||
| 最大2タイトル、最大19文字（1タイトル）、漢字（JIS第一／第二水準）・ひらがな・カタカナ・英数字・記号、文字色：白・黒 ※平成角ゴシック体は財団法人規格協会を中心に製作グループが共同開発したものです。許可なく複製することはできません。 |
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| 機器仕様 | 周囲温度 | ±0℃～＋50℃ | |||
| 周囲湿度 | 95％RH以下 （結露なきこと） | ||||
| 所要電源 | AC100V 50Hｚ/60Hz | ||||
| 消費電力 | 最大10W | ||||
| 質量 | 約1.6kg | ||||
| 外形寸法 | 210（W）×44（H）×240（D）mm（突起部含まず） ※19インチラック収容時、2U空間に横置き2台設置可能。 |
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システム構成イメージ
